2024 年 06 月 18 日

企画のたまご屋さんの評判を利用者の体験談から確認しよう

本を出版したい人と出版社をつなぐNPO法人 企画のたまご屋さんでは、いつでも誰でも無料で出版企画を応募できる商業出版支援サービス ほんたま を運営しています。

応募企画のうち、弊団体のメンバーが「面白い」、「出版する価値がある」と判断した企画を、平日の毎朝1件、1000名以上の登録編集者にメールで配信しています。

2024年6月までに、「ほんたま」を通じて約765冊の本が出版されました。ビジネス、実用、健康、スピリチュアルなどジャンルも多岐にわたります。

この記事では、企画のたまご屋さんの商業出版支援サービス「ほんたま」を利用した経験が掲載されたネットの情報を集めて紹介します。


企画のたまご屋さんを利用して出版した著者の感想


◆ 奥平亜美衣さん

デビュー作『「引き寄せ」の教科書』(アルマット※覆刻改訂版はclover出版)がベストセラーとなり、その後も立て続けに本を出版している奥平亜美衣さん。

企画を応募した当時は、フルタイムで働きながら小さな子を育て、時間もなければ、出版社に企画を持ち込む自信もなかったそうですが……。

*奥平亜美衣オフィシャルブログ「出版への道」

https://ameblo.jp/everything-is-all-right/entry-12266513850.html


◆ 佐藤耕紀さん

初の著書『今さらだけど、ちゃんと知っておきたい「経営学」』(同文館出版)が8刷のロングセラーとなった経営学者の佐藤耕紀さん。

ブログでは、経営学のプロの視点から、ほんたまを利用する際の手数料と印税収入のバランスについて考察しています。

*(経営学者)佐藤 耕紀 のブログ 「著者として本を出す方法は?(2)「ほんたま」さんにお願いする」

https://management-study.hatenablog.com/entry/2022/05/16/231154


◆ 木村まりさん

『幸せに人生を終えた人から学んだこと』(自由国民社)の著者で看護師の木村まりさんが、「商業出版への道のり」というタイトルで、出版にチャレンジした記録をnoteにまとめています。

*商業出版への道のり

https://note.com/mari0603/m/m742a35072b1a


◆ 菊池洋明さん

御朱印ブームの先駆けとなった本『永久保存版 御朱印アートブック』(PHP研究所)を出版した菊池洋明さん。

企画配信後、しばらく反応がなくあきらめていたところ、配信から2か月経って採用の連絡があり、その後はとんとん拍子に話が進んでいきました。

*h-kikuchi.net 寺社・御朱印、平将門公史跡めぐりの日々「企画のたまご屋さん:素人が商業出版する最短ルート(体験記)」

https://www.h-kikuchi.net/entry/2016/01/02/%E4%BC%81%E7%94%BB%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%81%BE%E3%81%94%E5%B1%8B%E3%81%95%E3%82%93%EF%BC%9A%E7%B4%A0%E4%BA%BA%E3%81%8C%E5%95%86%E6%A5%AD%E5%87%BA%E7%89%88%E3%81%99%E3%82%8B%E6%9C%80%E7%9F%AD%E3%83%AB%E3%83%BC


◆ 村上有香さん

詩集『弱いはつよい』(風鳴舎)の著者でダウン症の村上有香さんは、小学校4年生から詩を書き始め、NHKハート展に6回入選しています。

有香さんのお母さまのブログでは、娘の詩集を出版しようと奔走する中で、企画のたまご屋さんに出会ったいきさつが紹介されています。

*YUKAのおもちゃ箱「企画のたまご屋さん」

https://ameblo.jp/happyyukanyago/entry-12640571136.html


◆ 工藤広伸さん

自身の電子書籍を紙の本として出版したいと思っていた、『医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得』(廣済堂出版)著者で介護ブロガーの工藤広伸さん。

知人を通して出版社にアプローチすることも考えていましたが、あえて企画のたまご屋さんを利用したその理由がブログで明かされています。

*40歳からの遠距離介護「ブログが書籍化されるまでのステップと具体的な方法」

https://40kaigo.net/publishing/6974/


◆ 新村真也さん

社会人になってから英語を学び直し、その成果をブログやYouTubeで発信している新村真也さん。

温めていた出版企画は、とある出版社で検討されたものの見送りとなりました。しかし、企画のたまご屋さんの商業出版支援サービス「ほんたま」を利用することで、初の著書『やり直し英語革命』(Gakken)が誕生しました。

*やり直し英語達成道場「僕が初めて本を出版するまでの体験談⑲:1400社に一斉提出」

https://ei-tatsu.com/how-i-published-my-book-19/


◆ かずみんさん

「ちょっとあほ」になって、楽しい妄想をすることで願いを叶える方法を発信しているかずみんさん。

企画のたまご屋さんの商業出版支援サービス「ほんたま」を通して、『ありえない「妄想」でお金も恋も引き寄せる!』(秀和システム)を出版するに至った経緯をブログで紹介しています。

*妄想は世界を救う。「出版という夢の妄想が叶うまで①」

https://ameblo.jp/kazuminhappiness/entry-12320836460.html


企画のたまご屋さんを利用したが採用に至らなかった人の感想

◆ カサイシエさん

子育てマンガの企画を応募してくれた、イラストレーターのカサイシエさん

noteで7年描いてきたマンガを出版するため情報を探しているうちに、企画のたまご屋さんの存在に気づきました。

*「企画のたまご屋さん」:出版プロデューサーの協力を得る幸運に恵まれたがー(1/2)

https://note.com/shiekasai/n/n3b1ed3a1bbfe


◆ 助産師おすぎさん

性暴力被害者の支援活動をしている助産師おすぎさん。

『ラグジュアリーな性教育』という本を出版する目標に向け、企画のたまご屋さんの商業出版支援サービス「ほんたま」から企画を配信したものの、残念ながらオファーがなく……。

しかし、そこであきらめず、企画のたまご屋さんのセミナーを受講した経験をnoteで紹介しています。

*note初日!助産師として、SANEとしての奮闘

https://note.com/osugi_mw1103/n/nff970b4a49f8


◆ 研究太郎さん

企画のたまご屋さんの商業出版支援サービス「ほんたま」に応募したが、配信には至らなかったという研究太郎さん。

弊団体のnote記事『「ほんたま」では出版が難しい4つのジャンル』を読み、自分の企画は通りにくいという予感はあったそうですが、採用されにくいジャンルでも実績はゼロではありません。

企画は何度でも応募できるので、一度ダメでも再挑戦、再々挑戦できます。中には10回以上企画を応募して出版を実現した著者もいます。

*落選だー、の話

https://note.com/megane1420/n/nce333af0ce13


その他の感想

◆ 高田ともみさん

ブックライターの高田ともみさんが、noteで企画のたまご屋さんをおすすめしています。

準備編⑧はじめての出版を目指すなら、「企画のたまご屋さん」がベスト

https://note.com/tomomitakada/n/nf80c6c005fac


おわりに

企画のたまご屋さんの商業出版支援サービス「ほんたま」に出版企画を応募したい方は、ぜひ利用者の生の声を参考にしてください。

企画を応募したその日のうちに、弊団体のメンバー全員に情報が共有され、担当者が決まりましたら、配信を検討したいという連絡をしています。


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