〈ほんたま〉が提供するサービス内容は以下のとおりです。
●企画採用までのフォロー
出版社訪問の同行、複数社からオファーがあった場合の出版社選定、条件交渉へのアドバイス。
●ほんたまの手数料
●出版社の提示してくる著者印税率が著しく低い場合
「NPO法人企画のたまご屋さん」の判断で、出版をお断りする場合があります。
●その他、ほんたまのサポート内容に含まれないもの
ほんたまのサービスを用いることで、初期費用を支払うことなく商業出版に挑戦できますが、より良いサービスのご提供のためには日々の努力が不可欠です。〈ほんたま〉では、このために多くの手間と時間を投資しています。
〈ほんたま〉を運営するNPO法人企画のたまご屋さんがいただく手数料(著者印税の3割)は、上記サービスの提供(出版プロデューサーへの人件費)およびシステムの維持管理のために使用されるものです。
●ご自身での売り込みを控えていただく期間
配信決定の連絡があってから、配信後、オファーのあった各社による採否の結論が出るまでの間(配信後およそ2週間が目安)
●すでにご自身で出版社への売り込みをなさっている場合
ほんたまでの企画配信後は、ほんたまでの交渉・採用を優先していただきます。
●出版社での採用が決定しなかった場合
自主営業を行っていただいて構いません。自主営業により他社で企画が採用された場合は、ほんたまは、手数料を一切いただきません。
●ご紹介した出版社への別企画の売り込みについて
ほんたまでの配信の結果、面談・紹介をさせていただいた出版社で、ご紹介日(出版社との面談日)から1年以内に別の企画採用が決まった場合でも、ほんたまの営業成果と判断し、印税の3割を手数料としていただきます。
企画の採用決定以後、原稿完成~出版に至るまでは、「著者と出版社の編集担当者」との間で直接やりとりしていただくようお願いしております。
出版社で企画が採用された後であっても、完成した原稿が出版社の期待した内容・レベルと著しく異なると判断されたときは、出版に至らない場合があります。
出版社の経営悪化や倒産(民事再生法の適用を含む)によって、いったん採用された企画の出版が中止となったり、印税や原稿料の支払いが滞ったりする場合があります。このような場合、ほんたまは著者の立場にたって支援を行いますが、印税は出版社と著者との出版契約に基づいて発生する債権であり、NPO法人企画のたまご屋さんには支払い責任はありません。
また、著者の代理としての債権回収業務はできません。
出版後の広告宣伝活動(書評担当への献本、書店営業、新聞・雑誌への広告掲載など)は、出版社が行うものです。ほんたまでは行っておりません。
ご登録いただいたメールアドレスに、NPO法人企画のたまご屋さんから、メールマガジンを配信させていただくことがございます。