お客様の心に刺さる商品紹介文には、「5つの正解」がある
本書の著者曰く、自分の作品をほめ、その想いを語る商品紹介文づくりは、本来は楽しい作業のはず。それなのに商品紹介文づくりに悩み、苦労をしてしまうのは、「商品紹介文づくり5つの<正解>」を知らないことにあるそうです。
商品紹介文の正解を知り、つくり手や売り手の想いが込められた言葉は、お客さまの心に刺さり、商品の売上向上につながっていきます。
“お客さまが<ピン!とくること>を書く”
そもそも「商品説明文」と「商品紹介文」は、異なります。モノやサービスの機能や特長、スペック、価格などを示すのが商品紹介文であり、商品を紹介する相手をイメージして書くのが商品説明文です。
“直径18センチ/卓上・壁掛け兼用”
“キッチンやおふろで使えます! 直径18センチと小さく、置く場所を選びません。フックや吸盤で壁につけることもできます。”
同じ卓上小型扇風機に関する文章です。
前者が商品説明文であり、後者が商品紹介文になります。後者の方が実際に扇風機を使っているイメージがわくのではないでしょうか。お客さまが自分が使う姿をイメージすることで、「欲しい」という欲求のスイッチが入ります。
本書では、<ピン!とくること>を掘り起こすテクニックのほか、自分なりの文章の型など、売上に結びつき、なおかつ考えるのが楽しくなる商品紹介文の書きかたを紹介しています。
お客さまにより印象的に商品の魅力を伝える商品紹介文は、商品を作る人にとっても売る人にとっても役立ちそうなテクニックですね。(中山寒稀)
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