自分に感じる違和感は使命をもって生まれているからなのかもしれない
ありふれた日常の中で、ふと感じる違和感。それは、誰にでもよくあることなのでしょうか。 本書の著者も、その違和感とともに、大切なことを忘れているのではないか、この世に生まれてきたことには意味があるのではないか、そう感じることがあったそうです。そして、ある時、気が付いたのが、その感覚が宇宙から来た魂の記憶からきているということ。
信じてくれる人はわずかかもしれないと思いつつ、著者は、宇宙人の魂が地球に生まれてきているという不思議な主張をブログで公表したところ、見る間にアクセス数が増加しました。著者が予想していたよりも多くの人が同じ思いを抱えていたのです。
宇宙から飛来してきて間もない魂を持つ人は、地球にうまく馴染めずに、苦悩し、本来の良い性質を発揮できずに悩んでいる人、自己卑下したり、否定的な思いによって本来の輝きを閉じ込めてしまっている人もおり、その思いを誰にも言えず、悩んでいることが少なくないのです。
また、宇宙の魂を持つ人は、星や種族によって、価値観や考え方に違いがあります。例えば「プレアデス星人」。地球から約420光年離れたプレアデス星団(おうし座にある星団。日本では「すばる」とよばれている)に住む宇宙人には、どんな特徴があるのでしょうか。
1. 美意識が高い
2. 愛の思いが強い
3. 精神性が高い
4. 魔法の力が得意
5. 世の中を発展、進歩させる力
6. スポットライトを浴びるのが好き
7. ナルシストな面も
歴史上でプレアデス星人の魂を持つ人物として、小野小町が挙げられます。絶世の美女と言われている、平安時代の女流作家です。地球の美的な感性を高めるために生まれてきた魂だと著者はいいます。
しかし、なぜ、宇宙の魂を持つ人は、違和感を感じながらも地球に生まれてきたのでしょうか。
“宇宙の魂たちは、それぞれの個性を持ち、自らの特徴で、地球を照らすために、志願して生まれ変わってきます。そして、いまはまだ自分が何者かもわからず、迷いの中にあろうとも、いずれ自らの魂の輝きに目覚めて、地球に愛と光をもたらし、宇宙時代の幕開けを担うために宇宙の魂たちは活躍し始めるでしょう。”
人類の歴史の背後には、レプティリアン星人がいて、陰で世界をコントロールしている説など、好奇心が刺激されるテーマの書籍です。「宇宙の魂」という言葉に何かを感じた人は、本書の「診断チェック」や「チャネリングメッセージ」を読んでみてください。自分の中の何かが目覚めるかもしれません。(中山寒稀)
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