投資初心者が最初にやるべきは、「学びの投資」
投資に興味を持ちつつ、なかなか第一歩を踏み出せないという人におすすめしたいのが本書『“こわい”がなくなる投資1年生の教科書』です。
著者の佐藤彰氏は、初心者がいきなり投資を始めることに注意を促しています。
リテラシー不足の人がいきなり投資を始めると、初心者に不向きな商品やあやしい商品に手を出してしまうことがあるのです。そうなると予想しない大損につながりかねません。
投資初心者に適しているのが3つの段階をステップアップしながら資産運用を実践していく、マネトレ(マネートレーニング)投資法です。
“学びの投資→資産形成の投資→楽しむ投資”
最初のステップが「学びの投資」です。練習としての投資で、知識と経験を増やすことを目的としています。
学びの投資に適しているのが次の3つのタイプです。
“・少額投資 ・ポイント投資 ・バーチャル投資”
例えば、ポイント投資であれば、楽天ポイントやLINEポイント、Tポイントなどの日常生活で貯めることができるポイントを投資に使うことができます。
ユーザーインターフェスが投資初心者向けでわかりやすく、もし失敗したとしても、ポイントだけの投資であれば現金を減らすことがありません。
投資は、自分のレベルにあった方法で始めるのが安心です。まずは、リスクが少ない「学びの投資」から挑戦してみてはいかがでしょうか。(中山寒稀)
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“こわい”がなくなる投資1年生の教科書