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2023 年 03 月 14 日

1日1分アゴ体操で、うつがみるみる消えていく!

著者:

湯山 卓

出版社:

河出書房新社
健康実用書

噛み締めるとうつになる。アゴと心の病の関係とは?

心の病気であるうつ病が、アゴの状態を整えるだけで改善していくことをご存知でしょうか?

本書によると、噛み締めることにより、頭蓋骨の一部である蝶形骨に歪みを生じることがうつ病の原因だと考えられるそうです。それが脳下垂体に影響を与え、体調を崩したり、抗ストレス作用や抗不安作用があるオキシトシンやメンタルの安定に作用するセロトニンの分泌に悪影響を及ぼします。 さらに蝶形骨の歪みは、視床下部にも影響し、自律神経が乱れ、不眠や倦怠感を引き起こすことにもつながります。

そこで、本書の著者・整体師の湯山卓さんがすすめているのが「アゴ体操」です。顎関節周辺の筋肉を刺激し、正しい状態に戻していきます。

初級の体操として紹介しているのが「頭蓋骨ストレッチ」です。

“(1)こめかみよりも少し後ろに両手の手のひらをしっかり密着させます。

(2)その状態から手をぐるりと後方にスライドさせます。

(3)側頭筋にストレッチをかけた状態になるので、そのまま目を閉じて20秒パクパクと口の開閉を繰り返します。

※口は半開き。上下の歯は触れないように。”

紹介されているのは、初級から上級まで7つのアゴ体操です。驚くほど手軽で簡単な体操なので、試してみてはいかがでしょうか。

まずは、本書でアゴの状態をセルフチェックをしてみてくださいね。(中山寒稀)

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1日1分アゴ体操で、うつがみるみる消えていく!