死は変化であり、死してなお人生は続く
生きていれば、さまざまな悩み苦しみを感じることは少なくないでしょう。本書は、あの世とこの世の仕組みを知ることで、自分が抱えている悩みや苦しみとの向き合い方が学べる一冊です。
「この世」は生者の世界であり、「あの世」は死者の世界と認識している人が多いのではないでしょうか。しかし、生者と死者の違いは、肉体があるかないかだけの差であり、魂は多次元にまたがる存在なのです。
死により霊体になることで、生きているときよりも鮮明に物事が見えてくるようになります。それまで気づけなかった憎しみや苦しみは愛情であり、精一杯関わり合った結果だと悟るのです。カルマを赦すことができるようになると、魂の本体の次元に還っていきます。
やがて、私たちの魂は、宇宙の法則の一部になるか、再び「この世」に生まれてくることになるのです。
頑張って生きていても、時には後悔したり、他人を傷つけてしまうこともあります。しかし、罪と罰があるのはこの世だけ。すべての人が精一杯生きてあの世に還るため、どんな生き方をしても天に裁かれることはありません。
本書は、不思議なあの世やこの世のしくみを解き明かす一方で、論理的に現実の受け止め方を教示してくれます。
勇気をもらえるとともに、自分が生きている世界の見え方が変わるのではないでしょうか。(中山寒稀)
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