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2020 年 05 月 12 日

1回5分、週2日からはじめる 自衛隊式 筋トレダイエット

著者:

足立 将志

出版社:

朝日新聞出版
ダイエット健康

道具不要。短時間。週2回。どこでも手軽にできる、自衛隊式筋トレダイエット

「自衛隊式筋トレダイエット」。 その名を聞くだけでも、いかにもキツそうなダイエット方法ですね。これは対象外と感じた方。お待ちください。これは、1回の所要時間わずか5分、週2回からはじめる超手軽な筋トレダイエットなのです。

「どうせ、短時間で回数が少ないのは最初だけでしょ?」と思いきや、1年以上筋トレを続けてきた人のための上級編プログラムでも、週2回、所要時間39分。ジムに行って汗を流すことを考えると、短時間で回数も少なくて済むのです。しかも、道具は何も必要ありません。筋トレ自体も、効果を高めるためのコツは必要ですが、決して難しいものではありません。

まず、初心者が挑戦するのは、脚筋トレ。いわゆるスクワットです。脚の筋肉は身体の中で一番大きな筋肉で、鍛えることによって基礎代謝が上がり、消費カロリーが増えるので、ダイエット効果が現れやすい部分になります。最初の1か月は、10回1セットとして週2回行います。1回目の筋トレを行ったら、中2日空け、身体を回復させること。

次の2か月は、脚筋トレを10回1セット行ったら、1分間のインターバルをとって、もう1セット行うだけ。これを週2回。このように1か月~2か月ごとに、回数や筋トレの種類が増えてきます。ちなみに、初級編では、6か月目でも所要時間は1回の所要時間はたったの8分間。ただし、回数が少ない分、きちんとしたフォームで行うことが大切です。

著者が指導してきた経験上、最初の2か月は体脂肪には大きな変化がなく、4か月を過ぎたあたりから減りはじめ、半年が経つ頃には、目標としている体脂肪率20%前後に達する人が多いとのこと。早く結果を出そうとせずに、続けることが必要になります。

しかし、ダイエットが続かないという人は多いのではないでしょうか。本書では、そんな三日坊主向けに、「続けるコツ」も紹介しています。それには、まず、部屋を片付け、その状態を維持すること。ダイエットとは全く関係がないように感じますが、環境を変化させることでやる気が全く変わります。そして、早く痩せたくても、いきなりアクセル全開で頑張りすぎると、ある時、急にガス欠になり、失速。そうなると、三日坊主で終わる可能性が高くなります。「やり足りないかな」と感じるぐらいがちょうどいいのです。

身体を回復させるために、必ず休みを挟まなければいけないので、つい忘れてしまいそうなのがデメリットではありますが、短時間の筋トレだけで済むので、なかなかダイエットが続かない人というにおすすめです。昨今の筋トレブームもあり、興味がある人は多いと思います。手軽に楽しく筋トレに挑戦できそうですよ。(中山寒稀)

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