実践すれば心は後からついてくる!自己肯定感の高め方
自己肯定感は高い方がいいと言いますが、低いとどうなってしまうのでしょうか。
まず、自己肯定感が低い人は、ネガティブ思考をして落ち込んだり、不安になったりします。自分自身をほめることも、評価することもできません。だから他人からほめられても素直に喜べないどころか、どうしてほめられるのかが理解できず相手の意図を勘繰ったり、ほめ言葉を自ら否定してしまうというのもよくある話です。
自己肯定感が低いのはいいことではないことがわかっていても、「じゃあ、高くしよう」と思って簡単にあげられるものでもありません。本書では、アファメーションとマインドフルネスを使って、自己肯定感を上げる方法を提案しています。
あらゆることに感謝することは、自己肯定感を強くします。良いことも悪いことも含めて、すべての存在に感謝することで、自分が出会ったネガティブなできごとにも学ぶべき課題や意味があると考えられるようになり、その存在を肯定できるようになるのです。 しかし、そうはいっても自分の気持ちは簡単にコントロールできるものではありません。そこで、著者が提案しているのが次の方法です。“神アファメーション3
わたしは、今、あらゆることに感謝しています“
“とりあえずやってみよう
□身のまわりのすべてのことに、形だけでもいいから口に出して感謝してみる
□神アファメーション3「わたしは、今、あらゆることに感謝しています」と唱えてみる“
“【3時間目】のまとめ
あらゆることに感謝する
・最初は形だけの感謝でも、続ければいつか本物になる。
・すべてを肯定する感謝の力で、自己肯定感を強くしよう。”
理屈ではわかっていても自分の心を変えることはなかなかできないものです。「とりあえず始めてみれば、心は後からついてくる」という本書は、半信半疑の人やネガティブ思考の人でもチャレンジしやすいのではないでしょうか。日常で起こるイラッとする出来事もポジティブにとらえられるようになると、感じ方が変わりますよ。(中山寒稀)
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