2018 年 09 月 11 日

【その13】原稿のアウトライン調整に便利なパソコンソフトは?

●原稿執筆
アウトラインは、わかりやすくて流れがいい文章を作るための「輪郭」です。どんなに長い文章でも、空から見下ろす感じで全体構造をつかむことができます。

そして、アウトラインは、そのまま「目次」として流用することもできるのです。

では、どのようにしてアウトラインを考えればいいのでしょうか。


最も普及している文書作成ソフトである、マイクロソフト社「Word」を活用するのも、便利でシンプルな方法です。
Wordは、ユーザーが長文のアウトラインを作りやすいよう、機能を重点的に強化しているそうです。

その名もズバリの「アウトライン」と呼ばれる機能もあります。

書きたい項目を、レベル(階層・段階)ごとに並べておくものです。このアウトライン機能で作った、仮の目次をもとに原稿を書き進めていきます。

キー操作やマウス操作で、一部の文章のレベルを簡単に上位や下位へ移動させることができるので、Wordのアウトライン機能は慣れれば便利です。

一方で、いきなり本文を書き始める場合でも、「見出し」を使って、もっと簡易的にアウトラインを把握することもできます。 もし、見出しを住所で例えるなら、見出し1が「丁目」、見出し2が「番」、見出し3が「号」にあたるイメージですね。1から3へ、レベルが降りていきます。 つまり、見出しでアウトラインをつくるとき、最上段レベルの項目を「見出し1」に置くのです。

文章を書きながらでも、画面向かって左側のウィンドウに、その「見出し」の構成が視界に入るので、使い勝手も悪くありません。

わたくし個人も、ナビゲーションウィンドウの「見出し」でアウトラインを把握していますし、それで全体像は十分に掴めると考えています。


また、項目の順番を頻繁に変える予定がある原稿であれば、Word以外で専用の「アウトラインエディタ」を使うのも効果的です。

無料で使えるフリーソフトから、有償のシェアウェアまであります。

たとえば、用語集のように項目が数十~数百にものぼりそうな原稿で、順番入れ替えをいろいろと試してみたい場合は、Wordよりもアウトラインエディタを使ったほうが優位性があると感じられるかもしれません。
原稿として提出するときに、テキストファイルで書き出すこともできます。

数あるアウトラインエディタの中でも、「NanaTerry」が比較的使いやすいのではないでしょうか。
(Windows10でお使いになる際は不具合が出る場合があるそうですので、Nanaterry公式サイトも、念のため詳細をご参照ください)

企画のたまご屋さんの公式のオススメではありません。
個人的な感想、ならびに推薦ですので、もっと新しくて使いやすいアウトラインエディタがあれば、むしろ教えていただきたいです。〔長嶺超輝〕
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