がんばりすぎる人の心に効く一言を紹介
がんばって誠実に生きよう、完璧になろうと思えば思うほど、心は疲れ果ててしまっているものです。そんな状態に心当たりはありませんか?
本書では、そんなカンペキさんが肩の力を抜くマインドの持ち方を紹介しています。
たとえば、周りに気を遣いすぎて疲れてしまうカンペキさんには、こんな言葉を贈っています。
“ひととの関係だって、
いいときも悪いときもある。 うまくいかないのは、 わたしだけのせいでもない”良い人間関係を築くことは大切です。しかし、人間関係を意識しすぎると疲れてしまう。こんな気持ちになってしまうのは、「気配りさん」の傾向が強い人に多いそうです。
心のクセの傾向には、5つあります。
・気配りさん
・がんばり屋さん ・せっかちさん ・強がりさん ・正確さんそのクセは育った環境によって培われます。
気配りさんは親が厳しく、親の顔色を気にして育っている人に多いようです。 その結果、気配りさんは、他人を優先し、自己主張が苦手で自分を責めてしまう傾向があります。
著者は、そんな気配りさんに人間関係で悩んで努力してもうまくいかないときは「自分が楽」でいられることを優先して考えることをすすめています。 人間関係は、良い悪いで割り切れるものではないし、無理にどうにかしようとせずに時間に任せればいいのです。
がんばりすぎてつかれてしまったときに本書を手に取ると、誰かに言ってほしかった一言と出会えるかもしれません。 ゆるく生きたい人のヒントがみつかる一冊です。(中山寒稀)
【ご購入はこちら▶】石が教えてくれたこと ―人って本来は願ったらかなうようにできているのかもしれない―
【おすすめの記事▶】誕生日と血液型が導く前世リーディング あなたの魂の目的はなにか
【スピリチュアル・自己啓発の本を出版するなら▶】出版企画をお持ちの方へ
【本を出版したい人へ▶】セミナーのご案内
ゆるく生きたいのですが 猫みたいに脱力できないあなたへの処方箋