「花」で旅するガイドブック
本書では、美しい花の写真とともに年間を通して楽しめる日本各地の花の名所を知ることができます。
日本の美しい花風景をSNSで紹介する「はなまっぷ」と「もっと気軽にもっと身近に。花のある暮らし」がコンセプトの雑誌『花時間』(KADOKAWA)のコラボで生まれた書籍です。
絵画と見紛う幻想的な書籍のカバーは、河内藤園(北九州市)の風景です。淡い紫と白のグラデーションが美しい藤のトンネルは、4月下旬から5月上旬に見頃を迎えます。
冬は花と無縁の季節のような気がしますが、その時期に咲くのが水仙や蝋梅(ろうばい)です。最も寒い季節である1月中旬~2月中旬には、500万本の水仙がある灘黒岩水仙郷(南あわじ市)が見頃となります。
本書で紹介されている春の桜で始まり、寒桜に終わる一年は、日本が本当に美しい国であることが感じられる一冊です。
美しい花々を訪ねる旅のガイドブックとしてはもちろん、色鮮やかな写真は見るだけでも心が華やいできますよ。(中山寒稀)
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