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2023 年 01 月 17 日

手相刑事の鑑定術 大悪人からダメ男まで、手相が明かす「超法則」

著者:

江幡 龍

出版社:

徳間書店
占い

鑑識歴34年の元刑事が明かす、リアルな経験から学んだ手相の真実とは?

手相でよく耳にするのが、「生命線が途中で切れていると、命の危険がある」という説です。しかし、本書の著者は、それをきっぱりと否定しています。検死で2000人以上のご遺体を扱った経験上、生命線の切れと寿命は全く関係なかったそうです。長くくっきりとした生命線でも短命の人もいれば、途中で切れていても長寿の人もいました。生命線が意味しているのは、生命力や気力、体力などのパワーなのです。

34年間の鑑識経験で著者が見た手相は1万人。実は、手相家の次に手相を見る機会が多いのが刑事や鑑識なのです。本書では、そんなリアルな経験から学んだ手相を紹介しています。

夫の女友達に対して傷害事件を起こした女性の手相には、長いふさ状の感情線がありました。長すぎる感情線は嫉妬深いことを表し、ふさ状の人は、感情豊かな反面、怒りが収まらないという傾向があります。さらに鎖状の頭脳線を持っていて、怒りっぽいことも示していたそうです。

このご夫婦は、夫が女友達と飲んでるところに妻が現れ、浮気を疑ってけんかになったのだとか。同じ線を持っている人は、感情的にならないように注意が必要です。

外面がいいダメ男の見分け方や幸せを呼ぶきらめき線など、実生活に役立つ手相鑑定術が満載です。もし手相によくない線があったとしても、心配ありません。本書では、それぞれの線が持つ短所と長所が紹介されているので、短所に注意して長所を伸ばしていくことができるのです。

まずは、自分の手相を調べてみましょう!(中山寒稀)

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手相刑事の鑑定術 大悪人からダメ男まで、手相が明かす「超法則」