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2014 年 10 月 09 日

難関私大・文系をめざせ! 偏差値どん底からの「早慶・GMARCH・関関同立」突破大作戦

著者:

笠見 未央

出版社:

高陵社書店
「ドラコン桜」以後、東大を題材にした本が多くなり、東大は受験生の憧れであり続けている。だが、現実問題として東大はやっぱり難しい。「落ちこぼれ」にとって、難関私大は現実的な目標。成績が伸びない原因の一つは、学校の課題をただ機械的にこなすだけの勉強を続けているからである。第二の原因は暗記を軽視しているからだ。第三の原因は、身の丈に合わない難しい勉強をしているからである。著者は、島の素直な子どもとの戦いが生んだ勉強法であり、現場の血と汗を蒸留して、強いアルコール度数のスピリッツにしたような勉強法である。(担当/しらくま)高陵社書店