未来の著者と
編者を繋げる
出会いの場

山本 洋之やまもと ひろゆき

企画のたまご屋さん 代表理事

代表理事の山本洋之と申します。
インターネットが情報発信の主体とも言うべき時代になり、ホームページや電子書籍などで、出版社に企画を持ち込んで採用されなくても世の中に自分の裁量でコンテンツの配信ができるようになりました。
しかし、出版社から発売される本という形態でコンテンツを発信したいという方々は後を絶ちません。『NPO法人 企画のたまご屋さん』は、そんな方々と出版社との出会いの場を提供させていただいている団体です。

設立されたのは2004年。以来、16年間で620冊以上の本を送り出してきました。その中には、人生で初めての本を出版し、著者としてデビューを果たした方が数多くいます。また、本を出版したことで、新しい人生のステージ見つけ、その道で活動を続け、結果を残している方もいます。
企画のたまご屋さんに、勇気を出して企画書をお送りいただければ、当法人の出版プロデューサーが企画を取捨選択して確認。そして、配信を検討したいと感じた企画書を、著者の方に確認をとりながらブラッシュアップ。メルマガ形式で1,000名以上の編集者様に配信しいたします。

なにか光るものを感じてくださる編集者様がいる場合は、オファーのご連絡をいただき、出版企画として整理するか、本格的に検討していくことになります。
それは、偶然の積み重なりのような奇跡的な出会いなのかもしれません。このようなプロセスを経て、新しい本が出版されるのです。

現在は、出版不況と言われています。どこの出版社でも「売れる企画」を求めています。
しかし、それを100%先読みできる編集者は存在しません。そこが出版の難しいところであり、面白いところでもあります。そのため、これは万人受けはしないであろうというニッチな分野でも勝負できるのが、本を出版するということの面白さです。

日本中に、そして世界各地にも、ユニークなアイデアを秘めながらも、まだまだ埋もれた「未来の著者」がたくさんいるはずです。
自分の名前で、企画で、本を出してみたいと考えているみなさま。
ぜひ、その温めている思いや貴重な経験を、企画書の形にしてご応募ください。

出版業界やその他のコンテンツ業界で活躍している、当法人の出版プロデューサーが、みなさまの出版への夢をお手伝いさせていただきます。
本を出版したいと考えているみなさまのご応募をお待ちしております。