ドクター、「うつ」のホントの話、しちゃっていいですか!?
著者:伊藤秀成
臨床心理士でありながら現場にしがらみがない、「うつ」を診る一方で自らも体験した著者が、「うつ」の語られざる実態を綴ったもの。精神科や心療内科のスタッフは、患者さんが帰ったあとに、プチ会議に花をさかせる…「うつって診断されてたけど、全然うつっぽくないよね」「僕には甘えにしか見えなかったけどな」…そんな「非公式ケース検討会」で頻繁に取り上げられるテーマを盛り込み、「うつの見極め方」や「よいメンタル選ぶ基準」なども紹介した一冊。