続いてご紹介する寺口雅彦さんは、元大手版元で活躍された「伝説の編集者」寺口さん。ミリオンセラーを何本もプロデュースされた実力の持ち主です。そんな寺口さんは、企画のたまご屋さんを「著者さんと版元を結ぶよき架け橋」と表現してくれました。
寺口雅彦です。
企画のたまご屋さんは、著者さんと版元を結ぶよき架け橋、接着剤のような存在でありたいと思っております。
年齢的にはかなり古い橋ではありますが、崩れ落ちないように踏ん張りつつ(笑)、フレッシュな気持ちで取り組んでいきます。
「出版」という結果に重きを置きつつも、そのプロセスでも、新しい発見や新鮮な思いを、著者の方や版元の編集者のみなさんと共有できたら、うれしく思います。
今日とはちょっぴり違う明日の景色のために――。